2025.09.03

Each Day Data

ダウ-249 45295 ナス-175 21279 先物-170 42180 日経-371 41938 グロース-17 757

◇東証大引け 日経平均は反落 日米金利上昇でハイテク株売り 銀行株も安い
3日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、終値は前日比371円60銭(0.88%)安の4万1938円89銭だった。約1カ月ぶりの安値。前日の米株式市場で金利上昇を背景にハイテク株が売られた流れを受け、東京市場でも朝方から半導体関連株の一角に売りが先行した。日経平均は午後に一段安となり下げ幅は一時440円を超えたが、下値では押し目買いなどが入り、相場を支えた。
前日の米株式市場では米国の財政不安を背景に米長期金利が上昇し、株式の割高感が意識され、ハイテク株を中心に売られた。東京市場でも東エレクやソフトバンクグループなど値がさ株に売りが優勢となり、日経平均を下押しした。日銀の氷見野良三副総裁が2日の講演で利上げを急がない姿勢を示したとの受け止めから、過度な利上げ期待が後退し、三菱UFJなど金融セクターの下げも目立った。
売り一巡後は下げ渋る場面もあった。三井住友トラスト・アセットマネジメントの上野裕之チーフストラテジストは「下値では買いたい個人も多い。ただ、国内政局の不透明感が払拭されるまでは本格的な買いは入ってこない」と指摘した。
東証株価指数(TOPIX)は反落した。終値は32.99ポイント(1.07%)安の3048.89だった。JPXプライム150指数も反落し、16.92ポイント(1.28%)安の1307.32で終えた。東証プライムの売買代金は概算で5兆79億円、売買高は22億3610万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は832。値上がりは740、横ばいは47だった。良品計画や三菱重、アサヒが下げた。一方、塩野義や浜ゴム、エーザイは上げた。