2025.12.03

Each Day Data

ダウ+185 47474 ナス+137 23413 先物+310 49580 日経+561 49864 グロース-5 661

◇東証大引け 日経平均は続伸 米利下げ観測支え、先物主導
3日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、終値は前日比561円23銭(1.14%)高の4万9864円68銭だった。米利下げ観測を背景にした前日の米株式相場の上昇で運用リスクを取りやすくなった海外投資家などの買いが日本株の一角にも入った。人工知能(AI)・半導体関連の上昇が目立った。株価指数先物主導で上げ幅を800円強まで広げて節目の5万円に乗せる場面もあった。
来週9~10日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で米連邦準備理事会(FRB)が利下げするとの観測を背景に、前日の米株式市場では半導体関連株が上昇した。東京市場でもアドテストやソフトバンクグループ(SBG)、東エレクなどが相場をけん引した。特にSBGの大幅高は市場心理を改善させたとの声も聞かれた。
日銀の12月利上げ観測が強まったことで日経平均は週初に大きく下げた。きょうは米株高に支えられて朝方から堅調な動きを見せるなかで、目先の売りはいったん出尽くしたとの受け止めから海外短期筋の先物買いが後場にかけて一段と強まった。ただ、長期金利が再び上昇を強めたことで大引けにかけては上げ幅を縮小した。
このところ堅調だったイオンなど小売りの一角や銀行株には利益確定売りが膨らんだ。トヨタはじめ自動車株も軟調だった。
東証株価指数(TOPIX)は反落した。終値は前日比6.74ポイント(0.20%)安の3334.32だった。JPXプライム150指数は続伸し、0.15ポイント(0.01%)高の1439.71で終えた。東証プライムの売買代金は概算で5兆4222億円、売買高は21億1627万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は432、値下がりは1120、横ばいは57だった。リクルート、レーザーテク、フジクラが上昇した。一方、TDK、ファストリ、コナミG、ファナックが下落した。