2026.01.05 大発会

Each Day Data

ダウ+319 48382 ナス-6 23235 先物+120 50620 日経+1493 51832 グロース+2 677

◇東証大引け 日経平均は3日ぶり反発 過去8番目の上げ幅 TOPIXは最高値
2026年の大発会となる5日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、終値は前営業日比1493円32銭(2.97%)高の5万1832円80銭だった。約2カ月ぶりの高値で、1日の上げ幅は過去8番目の大きさだった。2日の米半導体株高を受けてアドテストなどの半導体関連株に買いが入り、日経平均を押し上げた。円の対ドル相場の弱含みも日本株の支援材料になった。
2日の米株式市場で主要な半導体株で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は4%高となった。この流れを引き継いで5日の東京市場では東エレクやイビデン、レーザーテクなどの半導体関連株が買われた。アドテストと東エレク、ソフトバンクグループ(SBG)の3銘柄で日経平均を800円あまり押し上げた。東京外国為替市場で円相場が1ドル=157円台まで下落し、トヨタなどの輸出関連株も上昇した。
片山さつき財務相が5日に出席した東証での大発会式典で、高市早苗氏が女性初の首相に選出されるなど政治の世界ではガラスの天井が破られたことを踏まえて「今年は相場も天井破りの高値更新を期待したい」と述べた。市場では「きょうの上昇は市場参加者の予想以上。片山氏の発言ではないが『天井破りの高値更新』を予感させる相場展開だった」(ネット証券の情報担当者)との評価があった。
東証株価指数(TOPIX)は反発した。終値は68.55ポイント(2.01%)高の3477.52と2025年12月15日の最高値(3431.47)を更新した。JPXプライム150指数は3営業日ぶりに反発し、32.72ポイント(2.26%)高の1483.13と最高値を付けた。東証プライムの売買代金は概算で5兆7824億円、売買高は22億2556万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は994。値下がりは564、横ばいは46だった。ファナックやフジクラが買われ、ディスコやTDKも上げた。一方、ニトリHDやエムスリーが売られ、ベイカレントやセコムも下げた。