ダウ+484 49462 ナス+151 23547 先物-640 52050 日経-556 51961 グロース+1 692
7日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、終値は前日比556円10銭(1.06%)安の5万1961円98銭だった。節目の5万2000円を割り込み、下げ幅は一時600円を超えた。中国がレアアース(希土類)の輸出規制強化を検討していると伝わり、日本企業の業績への影響を懸念した売りが優勢だった。日経平均は5日と6日の2日間で2000円あまり上昇し、最高値を更新していたため、利益確定売りも出やすかった。
中国政府は6日、軍民両用(デュアルユース)の規制に基づき日本への輸出規制を強化すると発表。中国政府系の英字紙チャイナ・デイリーが6日に「中国は日本向けの特定レアアース関連製品の輸出許可審査を厳格化する方向で検討している」と報じ、レアアースが対象になるとの見方が広がった。市場では「レアアースを含めた輸出規制となる場合は、日本の自動車・電機産業など広範に影響が広がるリスクが想定される」(UBS証券の守屋のぞみ氏)との指摘があり、自動車株などに売りが出た。
東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに反落した。終値は27.10ポイント(0.77%)安の3511.34だった。JPXプライム150指数も3営業日ぶりに反落し、14.71ポイント(0.97%)安の1495.29で終えた。東証プライムの売買代金は概算で6兆4166億円、売買高は23億8993万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は666。値上がりは885、横ばいは53だった。ファストリやソフトバンクグループ(SBG)が売られた。トヨタやホンダも下げた。一方、東エレクやイビデンが買われた。リクルートやHOYAは上げた。



