2025.10.01

Each Day Data

ダウ+81 46397 ナス+68 22660 先物+65 44920 日経-381 44550 グロース-25 720

◇東証大引け 日経平均は4日続落 期初の売りで3週間ぶり安値
1日の東京株式市場で日経平均株価は4日続落し、終値は前日比381円78銭(0.85%)安の4万4550円85銭だった。9月11日以来、約3週間ぶりの安値で終えた。国内の機関投資家から下期や四半期入りに伴う売りが広がった。日経平均の下げ幅は600円近くまで拡大する場面があった。米連邦政府の予算が失効し、米政府機関が一部閉鎖されると伝わったことも買い手控え要因になった。
日経平均は夏場にかけて上昇基調を強めて先週9月25日も最高値を更新した後とあって、利益確定売りや、国内の機関投資家からは下期や四半期入りに伴うリバランス(資産配分の調整)に絡んだ売りが出やすかった。半導体関連や電子部品、重工など最近まで堅調だった銘柄を中心に幅広い銘柄が下落した。
米連邦政府の予算は期限までに「つなぎ予算」が成立せず失効し、米政府機関の一部が閉鎖されると主要メディアが伝えた。今週末3日に予定していた9月の米雇用統計などの経済指標発表が遅れる可能性も指摘されている。米利下げの継続を見通すうえで重要な指標とあって、市場では影響を見極めようと手控えムードも広がった。米株価指数先物も日本時間1日の取引で軟調な推移となった。
寄り付き前に日銀が発表した9月の全国企業短期経済観測調査(短観)で大企業製造業の景況感を示す業況判断指数(DI)は2四半期連続で改善した。市場では10月の日銀利上げ観測は維持されたとの受け止めが多く、短期筋の株価指数先物への売りを促す場面もあった。
日経平均の4日続落は7月下旬以来となる。高値からはやや調整したとあって、下値では値ごろ感が出てきたとみた買いが入った。医薬品株のほか、ゲーム・キャラクターといったIP(知的財産)関連の銘柄では上昇が目立った。
東証株価指数(TOPIX)は反落した。終値は前日比42.86ポイント(1.37%)安の3094.74だった。9月4日以来、約1カ月ぶりの安値となった。JPXプライム150指数も反落し、15.27ポイント(1.12%)安の1343.88で終えた。東証プライムの売買代金は概算で5兆2869億円、売買高は23億1082万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は全体の約9割にあたる1480と4月7日以来の多さだった。値上がりは124、横ばいは11だった。ソフトバンクグループ(SBG)、東エレク、リクルート、ファナックが下落した。一方、中外薬、ファストリ、コナミG、任天堂が上昇した。




●SHIFT等を損切りして-48,000