2025.11.19

Each Day Data

ダウ-498 46091 ナス-275 22432 先物+400 48900 日経-165 48537 グロース-5 674

◇東証大引け 日経平均は4日続落 米エヌビディア決算前に持ち高整理売り
19日の東京株式市場で日経平均株価は4日続落し、終値は前日比165円28銭(0.34%)安の4万8537円70銭だった。10月17日以来、約1カ月ぶりの安値を付けた。多くの投資家が注目する米エヌビディアの決算発表を米国で19日に控え、アドテストなど主要な半導体関連に持ち高整理の売りが出た。日中関係を巡る懸念も引き続き投資家心理の重荷だった。前日までの下げが大きかった反動で株価指数先物に買いが入り、相場は上昇する場面も目立った。
米エヌビディアの2025年8~10月期の売上高は市場予想では前年同期比で6割近い伸びが見込まれている。人工知能(AI)半導体の先端品の需要がけん引すると期待されているが、このところは株価の過熱感も警戒されている。18日の米株式市場でエヌビディア株は3%近く下げ、他の半導体関連も売りに押された。19日の東京市場でもアドテストのほか、東エレク、ディスコなどの下げにつながった。日経平均は朝方に下げ幅が400円を超えた。
共同通信は13時すぎに「中国政府が日本産水産物の輸入を停止すると日本政府に通達したことが19日、わかった」と報じた。これを受けてニッスイなど水産株に一時売りが膨らんだ。中国の対外関係を巡る懸念などから前日に下げの目立った香港ハンセン指数などアジア株はきょうも軟調だった。
東京市場では今週に入ってハイテク株や訪日外国人(インバウンド)関連株の下げがきつく、日経平均は前日に約1600円下げていた。自律反発を見込んだ海外短期筋の買いが株価指数先物を中心に入り、相場は上昇する場面も多かった。イオンや良品計画といった小売りの一角も買われた。
東証株価指数(TOPIX)は4日続落した。終値は前日比5.52ポイント(0.17%)安の3245.58と、約1カ月ぶりの安値で終えた。JPXプライム150指数は4日続落し、5.82ポイント(0.41%)安の1409.88で終えた。東証プライムの売買代金は概算で6兆5429億円、売買高は24億6906万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は872、値上がりは670、横ばいは71だった。イビデン、ソニーG、中外薬が下落した。一方、第一三共、京セラ、ホンダ、セブン&アイが上昇した。