2025.11.26

Each Day Data

ダウ+664 47112 ナス+153 23025 先物+420 49020 日経+899 49559 グロース+17 684

◇東証大引け 日経平均は続伸 米利下げ期待で幅広く買い
26日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、終値は前日比899円55銭(1.85%)高の4万9559円07銭だった。米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測を背景に、日経平均への寄与度が大きいソフトバンクグループ(SBG)を中心に幅広い銘柄が買われ、上げ幅は一時1000円を超えた。もっとも、節目の5万円に接近すると主力株に戻り待ちの売りが出て、日経平均は上げ幅を縮小した。
前日の米市場では9月の米小売売上高など経済指標が市場予想を下回り、FRBが12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げに動くとの観測が広がった。ダウ工業株30種平均が大幅に上昇したほかハイテク株も一部の半導体株を除いて堅調で、東京市場でもこの流れを引き継いだ。人工知能(AI)関連株が強含み、SBGが大幅高で終えたほかアドテストやソシオネクスも買われた。
市場では「一時は期待が薄れていたFRBの12月利下げが再び意識されるようになり、幅広い銘柄に買いを入れやすい地合いになった」(内藤証券の田部井美彦投資調査部長)との声が聞かれた。東証プライム銘柄の9割近くが上昇する展開で、商社や建設株への買いが目立った。日銀の利上げを意識して銀行株が買われたほか、原発再稼働への期待から電力株も強含んだ。
日経平均は午後にきょうの高値(4万9749円)を付けたあとは伸び悩んだ。節目の5万円や25日移動平均(25日時点で5万0141円)に接近し、主力株には戻り待ちの売りが出やすかった。日経平均は10月に歴史的な上昇となり、過熱感がいまだに解消されていないとの指摘があった。
東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに反発した。終値は64.61ポイント(1.96%)高の3355.50だった。JPXプライム150指数は3営業日ぶりに反発し、28.46ポイント(2.00%)高の1450.03で終えた。東証プライムの売買代金は概算で6兆1067億円、売買高は23億2167万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1422。値下がりは157、横ばいは33だった。トヨタや良品計画、三井物が上げた。一方、キーエンスとベイカレント、郵船は下げた。キオクシアが急落した。