2026.02.18

Each Day Data

ダウ+32 49533 ナス+31 22578 先物+470 57080 日経+577 57143 グロース+19 759

◇東証大引け 日経平均5日ぶり反発 米株高支え、日米関係強化に期待も
18日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに反発し、終値は前日比577円35銭(1.02%)高の5万7143円84銭だった。前日の米株式市場でハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数が小幅ながら反発したことで投資家心理が改善した。18日に発足する第2次高市早苗内閣のもとでの財政出動や日米関係強化に期待した買いも相場上昇を後押しした。
米株高を支えに朝方から日経平均は高く始まった。東エレクやTDKといった主力株の一角や、業種別では非鉄金属や保険、銀行などに買いが入った。日経平均は先週後半以降、調整していたとあって値ごろ感も意識されやすかった。海外勢などの株価指数先物買いが主導して次第に上げ幅を広げ、800円を超える上昇となる場面もあった。
日米関税合意に基づく対米投融資の第1弾プロジェクトが決まり、日米の関係強化が日本企業の収益機会になるとの見方も広がった。経済産業省が18日に発表した資料によると、工業用の人工ダイヤの製造プロジェクトではノリタケや旭ダイヤといった日本のダイヤモンド工具メーカーが関心を示している。18日昼に伝わると、両銘柄とも後場に入って個人投資家などから多くの買い注文を集めた。人工知能(AI)データセンターなどに電力を供給するガス火力プロジェクトではソフトバンクグループ(SBG)や日立などの名前が挙がった。日立も午後に強含む場面があった。
東証株価指数(TOPIX)は4営業日ぶりに反発した。終値は前日比45.70ポイント(1.21%)高の3807.25だった。JPXプライム150指数も4営業日ぶりに反発し、17.62ポイント(1.13%)高の1574.71で終えた。東証プライムの売買代金は概算で6兆4196億円、売買高は22億6946万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1188と全体の74%だった。値下がりは352、横ばいは57だった。アドテスト、イビデン、フジクラ、信越化が上昇した。一方でファナックや住友ファーマ、安川電が下落した。