2026.05.08

Each Day Data

ダウ-313 49596 ナス-32 25806 先物-990 62140 日経-120 62713 グロース+37 828

◇東証大引け 日経平均は3日ぶり反落 利益確定売り重荷も底堅く
8日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、終値は前日比120円19銭(0.19%)安の6万2713円65銭だった。前日の急伸の反動による利益確定目的の売りが相場の重荷となった。日経平均の下げ幅は700円に迫る場面もあったが、決算発表を手掛かりにした買いも入って下げ渋った。
中東情勢を巡る不透明感から前日の米株式相場が下落した流れを受け、朝方は幅広い銘柄に売りが優勢となった。日経平均は7日に最高値を更新して短期的な過熱感も意識されていたため、週末を前に利益確定目的の売りも出やすかった前日に制限値幅の上限(ストップ高水準)まで上昇していた値がさのソフトバンクグループ(SBG)が一転して売られ、指数を下押しした。主力銘柄のトヨタは午後の決算発表後に売りが広がった。
日経平均は下げ渋る場面も目立った。国内企業の決算発表が本格化するなか、好決算銘柄が物色されて指数を支えた。市場では「人工知能(AI)や半導体関連株がけん引する形で、日経平均はしばらく高値圏で推移する可能性が高い」(国内証券のストラテジスト)との声も聞かれた。
東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに反落した。終値は11.01ポイント(0.29%)安の3829.48だった。JPXプライム150指数も3営業日ぶりに反落し、0.52ポイント(0.03%)安の1609.47で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で10兆9631億円と連日で過去最大だった。売買高は30億3685万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は819。値上がりは712、横ばいは43だった。イビデンや中外薬、三菱商が下げた。一方、リクルートや東エレク、キオクシアは上げた。