2026.05.18

Each Day Data

ダウ-537 49526 ナス-410 26225 先物-240 61800 日経-593 60815 グロース+2 798

◇東証大引け 日経平均は3日続落 日米の金利上昇が重荷、AI関連の一角下げる
18日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日続落し、終値は前週末比593円34銭(0.97%)安の6万0815円95銭だった。原油高などによるインフレへの警戒から前週末の米長期金利が上昇した流れを受け、国内の長期金利が一段と上昇した。株式の相対的な割高感が意識され、運用リスクを回避する売りが優勢となった。日経平均の下げ幅は1000円を超える場面もあった。
米金利上昇を嫌気して15日の米株式相場が下落し、同様に金利上昇が顕著な東京市場でもソフトバンクグループ(SBG)や東エレクといった人工知能(AI)や半導体関連株の一角が売られた。商社や自動車など他の主力株も総じて軟調に推移し、プライム市場の約7割の銘柄が下落した。一部の好業績銘柄には積極的な買いが入った。15日に4~6月期の大幅な増益を発表したキオクシアは買い気配が続き、大引けで制限値幅の上限(ストップ高水準)となる前週末比7000円(15.74%)高の5万1450円で売買が成立した。日経平均は朝安後、下げ渋る場面も多かった。ハイテク株比率の高い韓国総合株価指数(KOSPI)が上昇に転じたことで、海外投機筋などによる先物買いが入り、日経平均を下支えした。もっとも、市場では「金利の上昇があまりにも急なので、しばらくはリスクオフになりやすい」(国内証券のストラテジスト)との声が聞かれた。
東証株価指数(TOPIX)は3営業日続落した。終値は37.46ポイント(0.97%)安の3826.51だった。JPXプライム150指数は3営業日続落し、9.73ポイント(0.60%)安の1605.05で終えた。東証プライムの売買代金は概算で8兆1166億円、売買高は26億7520万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1106。値上がりは441、横ばいは23だった。フジクラや京セラ、デンソーが下げた。一方、リクルートやテルモ、住友電は上げた。