2026.06.02

Each Day Data

ダウ+46 54078 ナス+114 27086 
先物+180 67260 日経-200 66734 TOPIX-16 3924 グロース-11 771

◇東証大引け 日経平均は3日ぶり反落 利益確定売り、午後は急速に下げ渋る
2日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、終値は前日比200円09銭(0.30%)安の6万6734円24銭だった。米国とイランの戦闘終結に向けた協議が停滞するなか、幅広い銘柄に売りが先行した。日経平均は1日に最高値を更新していたため利益確定売りも出やすく、下げ幅を1400円近くまで広げる場面もあった。一方、午後は相場の底堅さを意識した海外投機筋による先物買いが優勢になり、大引けにかけて急速に下げ幅を縮小した。
中東情勢を巡っては、米国とイランの戦闘終結に向けた協議が停滞しているとの見方が広がっている。ホルムズ海峡の開放には時間を要し、原油相場の高止まりが長期化するとの見方が日本株の利益確定売りを促した。景気敏感セクターとされる機械や自動車、商社株などの下げが目立った
後場の日経平均は下げ幅を急速に縮めた。米国では人工知能(AI)開発のアンソロピックが上場申請を発表するなど、投資家のAI株への投資意欲は根強いとみられる。国内債券市場での長期金利低下も支えとなり、東京市場でもAI・半導体関連の一角が強含んだ。キオクシアは後場に商いを伴って一段高となった。取引終了後に控える投資家向けの説明会に先駆けて買いを入れる投資家が増えた。市場では配当といった株主還元のほか、設備投資の拡充方針を示すことなどに期待する声があがっていた。
東証株価指数(TOPIX)は続落した。終値は前日比16.46ポイント(0.42%)安の3924.24だった。JPXプライム150指数は3営業日ぶりに反落し、6.86ポイント(0.41%)安の1657.27で終えた。東証プライムの売買代金は概算で12兆5012億円、売買高は27億4464万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1091と全体の7割だった。値上がりは439、横ばいは33だった。TDK、ファストリ、ファナック、信越化が下落した。一方、アドテスト、東エレク、ソフトバンクグループ(SBG)、ソニーGが上昇した。