2024.12.02

Each Day Data

ダウ+188 44910 ナス+157 19218 先物-10 38160  日経+304 38513 グロース-2 641

*16:34JST GPIFの株式運用比率の引き上げへの思惑で買われる
日経平均は反発。304.99円高の38513.02円(出来高概算16億9000万株)で取引を終えた。前週末の米国市場で半導体関連株などが上昇した流れを映して、小幅ながら買いが先行して始まった。ただ、指数寄与度の大きいファーストリテ<9983>が一時5%近く下落したことが響き、日経平均は前場中盤にかけて37958.55円まで下落する場面もあった。後場に入ると、厚生労働省が2025年度から29年度まで5年間の公的年金運用目標を現行の1.7%から1.9%に引き上げる方針を示したため、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の株式運用比率引き上げへの思惑につながり、日経平均は大引けにかけて上げ幅を広げ、節目の38500円を回復した。
日経平均は反発したが、今週はISM製造業景況指数、ISM非製造業景況指数、雇用統計など米経済指標にらみながらの動きとなるだろう。また、2日には米連邦準備理事会(FRB)のウォラー理事の講演も予定されている。12月の利下げ観測を後押しする結果になるのか、それとも利下げを停止するほどインフレが強まるのか確認したいところだ。