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【遠藤 洋】投資モーニングレポート(6月5日)

📊【本日の想定レンジと戦略】
✅予想レンジ:上限 68,000円 - 下限 67,000円
✅上値の節目:68,000円 / 69,000円 / 70,000円
✅下値の節目:67,000円 / 66,000円 / 65,000円

1️⃣ 資本の潮流を読み解く:指標発表前の「静けさ」と市場の呼吸
昨晩の米国市場は、原油価格の下落を受けて過度なインフレ懸念が後退し、NYダウは870ドル超の大幅上昇となりました。一方で、ブロードコムの決算をきっかけにハイテク株には利益確定売りが出ました。
シカゴ日経先物は67,775円と小幅高で推移していますが、本日の東京市場は、今夜発表される「米5月雇用統計」というビッグイベントを前に、全般的に【様子見姿勢】が強まることが想定されます。

前日の日経平均は反落したものの、5日移動平均線を下回ったところでは「押し目買い」を入れる資本の力強さも確認できました。ただし、過去の下げ幅に対する倍返し水準(68,100円〜68,300円台)というテクニカルな目標を達成したことで、目先の上昇ピッチが一旦落ち着くのは、極めて健全な【市場の呼吸】です。

2️⃣ 企業価値の「本質」:マクロの波と、小型株を仕込む好機
本日は、前日に相場の重しとなったソフトバンクグループなどの動向により、投資マインドが揺さぶられやすい局面です。さらに、1ドル=160円台へと円安が進行しており、政府・日銀による為替介入への警戒感もくすぶっています。

3️⃣ 投資家の「規律」:イベント前の「静観」という立派な決断
今夜の雇用統計の結果次第では(予想以上に強い結果だった場合)、米国の利上げ観測が再燃し、ハイテク株を中心に株式市場に波乱をもたらす可能性もあります。このような不確実性の高いイベントを前に、無理に焦ってポジションを取る必要はありません。

「何もしない」ことも、大切な資産を守るための立派な投資判断であり、一流の投資家に求められる「規律」です。焦らず、自分の投資シナリオを静かに守りましょう。

お金は、人生を豊かにするための「手段」です。
私たちの真の資産は、銀行口座の残高ではなく「残された時間」です。⏳🌍
今日は様子見の相場になりそうですが、だからこそ相場に張り付くのではなく、資本にはしっかり働いてもらい、ご自身の人生を豊かに生きる一日にしてください。

それでは、今日も良い一日をお過ごしください。☀️🕊️